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■ 用 語 解 説Element: エレメント ギリシャ哲学の基本的成分である、ホット、ドライ、コールド、モイストと呼ばれる四つの「元」(四元[しげん])を、2つずつ組み合わせて作られた元素(エレメント)のこと。ホット&ドライが火のエレメント。コールド&ドライが地のエレメント。ホット&モイストが風のエレメント。コールド&モイストが水のエレメントとなります。ホットでコールド(熱くて冷たい)、そして、ドライでモイスト(乾いていて湿っている)という組み合わせはありません。 ギリシャ哲学ではこの他に、5つ目のエレメントとしてエーテルを当てています。エーテルとは、東洋の「気」のような概念です。それはサインの位置に充満していると観ています。 火のエレメントは、Hot & Dry 、胆汁質と同じ
Essential dignity: エッセンシャル・ディグニティー 惑星の持つ、基本的な惑星らしさを数値で表そうとしているものです。牡羊のサインの15度に配置された昼の太陽は、イグザルテーション、トリプリシティー、フェースといった惑星らしさを持つことになります。基本的な惑星らしさを数値で捉えるわけですが、+8点というような使い方はせず、最終的には、ひじょうに良い太陽であると単純に捉えます。ディグニティーと、その点数を見つけるには、エッセンシャル・ディグニティーの表を用います。 エッセンシャル・ディグニティーを、配置された場所で全く持たない惑星もあります。その場合には、ペレグリンと呼ばれ、エッセンシャル・ディグニティーの点数では−5点の悪い状態になります。 エッセンシャル・ディグニティーの表は、リセプションを把握するために無くてはならない表です。
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日本の西洋占星術が大転換する時期に |