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■ 下記のものは、8世紀の占星家マシャ・ア・ラーが書いた『On Reception』という本の中に出てくるチャートです。様々な示唆に富んでいます。

 ■ On Reception

■ 月は、木星からセパレートし、金星にコンタクトをした後、その金星は(木星と月の光を持ったまま)再び木星とアスペクトを完成させます。

オン・リセプション 第三章のチャート

 ◆ このチャートの月は、ボイドでしょうか?

● 定義的にはボイドです。しかし、月がサインを超えてから金星とアスペクトをします。そして、このアスペクトは有効です。

 ボイドだからといって、月がサインを越えて金星にアスペクトをしに行き、それが完成されることを否定しているわけではありません。月が金星とアスペクトをする時に物事が完成します。上記のチャートでは、更に、金星が動いて行き、木星とアスペクトを完成させます。

● 同じように、リリーはこのようなチャート(彼の例題ではC.A152p)の説明で月がボイドであると、書いてはいません。

● リリーは、C.A152pのチャートで、サインを越えて土星とアスペクトをする月に主眼を置いています。月は激しく移動をする惑星なので、遠くへ出かけている誰かの表示星です。ボイドは物事を否定するというような意味合いが確かにあるのですけれども、それには様々な条件があります。では、その様々な条件とは?

● ボイド・オブ・コースというのは、西洋占星術で使われる概念で、
初期のボイドの概念は、『月が30度移動する間に、他の惑星との接合が無いこと』
となっています。サインの端が出てきません。
8〜10世紀に書かれたアラビアの教科書には、サインの端までと出てきます。
『惑星が今居るサイン内で、その後、他の惑星にコンジャンクション、又は、アスペクトをしないとき』
と書かれています。しかし、ボイドの状態そのものが、直接チャート全体に、又は物事に影響を及ぼすわけではありません。これは、そういう状態(ボイドであるという状態)なのです。

 

● 上記のチャートは、ボイドのように見えます。マシャ・ア・ラーもボイドだと書いています。でも、サインを超えた月、そして、機能を委ねられた金星の働きもちゃんと影響を及ぼすと書いています。ということは、常にボイドを、何も起こらないのだと解釈していません。というよりも、これは、ボイドでは無いのです。概念上のボイドという言い方が適切であれば、それです。

● 日本で売られている、ボイド・タイム表は、まったくこういう点を考慮されていませんから、いい加減なものです。売らないでいただきたいと思うほどです。


(1) ボイドは月だけでは無く、他の惑星もボイドになります。上記のチャートの説明で、マシャ・ア・ラーは、水星も月もボイドであると語ります。
ロバート・ハンド氏訳の「On Reception」12pから“The lord of Ascendant, Mercury, was void in course ... ”となっています。


(2) 同じサイン内でも、2つの惑星のオーブを足して、その端っこが届いていなかったならボイドです。太陽は片側15度、月は片側12度、木星と土星は9度、火星8度、金星と水星は7度です。相当広いのですが、それでも届かない事があります。間に空間ができて、それで空虚ということになるからです。


(3) 注目している惑星が同じサイン内で、別の惑星に、角度による角度に従ったアスペクトを完成しないなら、それはボイドです。これがボイドになるかならなかいかは見解の分かれるところですが、『進行方向にアスペクトを持たない』という定義に見事に合致します。

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